北海道の小さな町で、自家製天然酵母パン・おやつ・ジャムをコツコツ手作りして、こぢんまりとしたお店をやっています。そんなお店のこと、馬・犬・猫たち家族のこと、毎日の生活や趣味のことなどをつづっています。
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2011年09月01日 (木) | Edit |
先週の事ですが、ガンで闘病中のレンが旅立ちました。
13歳と2ヶ月。
病気がわかってから約2ヶ月半、普通の猫より小さな体で頑張りました。

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今年の冬は、寒くなると痩せがちなレンが珍しく丸々としていて
お肉が付いて良かったね~、なんて云っていました。
寒いのが本当に苦手で、冬はいつもストーブの前が定位置でした。

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病気が判明した頃。まだ日向ぼっこする余裕がありました。
既に半月位前からあまりご飯を食べなくなっていたので、この時点で
見た目にかなり痩せてしまっていました。
もっと早く気付いてあげられなくて、ごめんね。

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闘病一ヶ月の頃。
普段寝ていた場所には行かなくなり、部屋の隅っこや暗くて狭い
場所で静かにしている事が多くなりました。
寝ているように見えますが、熟睡は出来ないようで、ただ静かに
じーっとしています。きっと痛みに耐えてたんだよね。

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旅立つ10日程前。
すっかりガリガリに痩せてしまいましたが、トイレにはちゃんと
自力で行っていました。でも、用を足した後は、決まってぐったり。
トイレに行く以外では、全く起きなくなってしまいました。
でもまだ目力もあり、この時は珍しくご飯を催促していました。

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そして、私が見守る中、静かに息を引き取りました。
最後の2~3日は、もう麻痺が始まっていたのか、上半身を起こす
事しか出来なくて、おしっこを漏らすようになっていました。
頻繁にシーツを交換してあげて、体を綺麗に拭いてあげていました。
いつどうなるかわからないので、夜中もずーっと傍で見ていました。

最後にご飯を食べたのは、旅立つ前日の朝でした。
もう骨と皮だけになっていたのに、レンの生命力には驚きました。
そしてその日の夜、もしかしたら食べてくれるかも知れない…と
作っておいたロールケーキをあげると、なんと食べてくれたんです。
スイーツ好きだったレン。この世で最後に口にしたのは、大好きな
生クリームでした。
ご飯はもういらないと云っていたのに、結構な量を食べてくれました。

眠るように旅立ってくれたのが、唯一の救いでした。
闘病が始まってから、辛そうな、痛そうなレンしか見ていなかったので。

レンは、猫より人が好きな子でした。
去勢していないせいもあってか、他の猫とは仲良くせず、いつも1人で
行動していましたが、とにかく人は大好き。
知ってる人でも、知らない人でも、ニャーニャー鳴きながら擦り寄って
行く子でした。お陰で、接待係として来客にはとても人気がありました。

でも、そんなレンですが、他の猫がイタズラをして私に叱られていると、
どこに居てもダーっと走って来て、猫と私の間に入って、ニャー!ニャー!
と私を見ながら抗議しているかのように鳴くことがよくありました。
最初は不思議だったんですが、何度も見るうちに、もしかしたら仲裁して
いるつもりだったんじゃないかなー、と思うようになりました。
「もうやめろニャ!怒っちゃダメニャ!」とでも云っていたのかも。

今頃は、仲良しだったゴールデンレトリバーのアースが迎えに来て、
暖かい場所でのんびり平和に過ごしていることだと思います。
犬猿の仲だったメインクーンのアラシとケンカをしないようにね。
兄弟のフクちゃんとも無事に会えたかなぁ?
2匹揃って、両親より先に旅立ってしまったんだね。

レンと仲良くして下さった方、想いを寄せて下さった方、本当に本当に
ありがとうございました。
ガンという辛い病気でしたが、レンは一生懸命頑張って生きました。

レン、いつもお笑いキャラで和ませてくれてどうもありがとう。
個性的な鼻ペチャのブサカワ顔を、私はずーっと忘れません。
いつかまた会えるその日まで、さようなら。
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2011年06月16日 (木) | Edit |
この記事を書き始めて数日経ちます。

途中で何度も書き直したり、頭の中が整理出来なくて書いたのを消して
しまったり、もうこの事はブログには書かない方がいいんじゃないかと
思ったりしながら、数日経ってしまいました。
色々考えましたが、自分の記録のためにも、書くことにしました。

前回にちょっと書きましたが、最近急にレンの体調が悪くなりました。

最初に病院に行った半月程前から、ちょっと食欲が落ちたかな?と
気になっていました。少し元気も無いような感じ。
そして、1週間程前から、目に見えて食べる量がどんどん減ってきて
みるみるうちに痩せてしまいました。
たまに食欲が落ちる事もありますが、今までは何日も続いた事はなく
これは明らかにおかしいんちゃう?と相方と相談して、病院に連れて
行くことに。もうドライフードは全く食べず、ウェットフードも
ほんのちょっとだけ舐める程度しか口にしてくれない状態でした。
ここまで状態が悪くなるまでの時間があまりにも短く、嫌な予感。
シンガプーラという、元々体の小さい種類の猫なので、これ以上痩せると
もし病気だったら危険だろうと判断しました。

そして次の日、獣医さんに診てもらうと、「膀胱に腫瘍があるね」
触らせてもらうと、私にもわかるようなしこりがありました。
血液検査の為に採血して、注射を打ってもらいました。
薬飲ませられる?と聞かれたけど、今はご飯をほとんど食べないし、
無理に押し込んでも多分吐き出してしまうので…と話すと、あと2日間
注射に通って下さい、と云われました。
注射の効果か、その日から少しずつ食べてくれるようになり、夜は
ずーっとコタツにうずくまっていた事が多かったけど、自分で布団まで
来て寝るようになりました。

そして通院3日目、血液検査の結果が出ました。
結果は、白血病。
そして、腎臓の数値は正常。膀胱のしこりは、ガンでした。

レンは今月で13歳になるので、こういう結果でもおかしくないとは
心のどこかで覚悟していましたが、今まで病気という病気にかかった
事が無かったので、正直かなりショックでした。
病院の帰りにスーパーに買い物に寄るつもりでしたが、結果を聞いて
少しでも早く家に帰ろうと、寄らずに車を飛ばしました。
(獣医さんが結構遠くて、往復2時間かかるのです)

完治はまずしない病気なので、今後はできるだけ症状を抑えて、いい
状態を保たないといけません。
先生は、どれだけ持つかわからないけど、2年も3年も生きている子も
いるんだよ、と話してくれました。
私は、これから生きている時間が短くても長くてもどっちでもいいので、
ただ、しんどい時間が短くて、今まで通りの穏やかな生活が少しでも
長く送れたらいいと考えています。

幸い、注射や投薬が今のところ効いているようで、ご飯もかなり食べて
くれるようになって、爪研ぎしているのも久し振りに見ました。
でも、やっぱりしんどそうにしている時間が長く、以前のように他の猫を
追いかけ回したりする姿は見られません。
どこか痛いのか、苦しいのか…話が出来ればどんなに楽だろうか。
それでも、レンは一生懸命生きています。
なので、私も出来る限りの事はしてあげようと思います。

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今日は久し振りに日差しが出て、レンも日向ぼっこをしていました。
頑張らなくていいから、こうやって毎日のんびり過ごそうね、レン。

2011年03月10日 (木) | Edit |
猫を飼っている皆さんは、投薬で苦労した経験がありませんか?
うちも以前までは、投薬が憂鬱で憂鬱で仕方ありませんでした。

犬はご飯をあげる時にちょんと乗せるだけで気にせず食べてくれる
子がほとんどですが(中には全くダメな子もいますが…うちで以前
飼っていたレオンベルガーのダンはダメでした(T_T) )、猫となると
この方法がほぼ通用しません。

処方される薬は錠剤が多いのですが、これをそのままご飯に乗せるか
混ぜたりしても、味がわかると絶対に避けてしまいます。
「粉状にして缶詰に混ぜてあげて下さい」なんて書いてある猫の本も
ありますが、これは全くダメ。少しでもおかしな味がすると、例えお腹が
ペコペコだったとしても、警戒して全然食べてくれません。

よく見るのが、「口をこじ開けて喉の奥に薬を押し込んで、すぐに
口を閉じてしばらく押さえておくと飲み込みます」という方法ですが、
確実に飲み込む確率はかなり低いです。口を無理矢理こじ開けるのが
難しいし、猫の狭い喉の奥に薬を押し込むのもかなり困難。失敗して
舌の上に薬を落とすとすぐに吐き出してしまうし、何とか押し込めても
薬の苦味を感じると大量のヨダレと共にこれまた吐き出してしまいます。
かなり前ですが、レンにこの方法で2人がかりで力ずくで無理矢理薬を
飲ませた時に、よほど嫌だったのか、おしっこを漏らされました…(-_-)

そもそも、投薬は駆虫等を除いて、基本的に調子が悪い時にするものだし
そんな時に無理矢理苦痛を伴うような方法で薬を飲まされる猫も、たまった
もんじゃないですよね~。なんか余計に調子が悪くなりそう。
そんな風に感じて、色々と投薬方法を調べて試すうちに、まず失敗がなく
猫にも苦痛を感じさせない方法を見つけ出しました。
つい最近、ちょびが病院にかかって投薬をしたので、ご紹介します。

薬以外に準備する物は、オブラート。これだけです。
薬局やドラッグストア等で、数百円で普通に売っています。

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うちにあるオブラートは、円形で直径9㎝の物です。
そのままだと大き過ぎるので、ハサミで4分割します。

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そして、薬を乗せます。この薬は直径6㎜位の錠剤ですが、
1回の投薬量が半錠なので、半分に割っています。
大きな錠剤の時は、さらに半分に割って、2つに分けて包みます。

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そして、くるくると適当に錠剤を包んで、水でくっつけます。
この時、なるべくオブラートが薄い部分が無いように包むのがポイント。
粉状にしてみた事もありましたが、猫が噛んで破れて味を感じてしまうと
結局避けてしまうので、それ以降は錠剤のまま包んでいます。

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そして、ご飯の缶詰(ウェットフード)部分に、ちょんと乗せます。

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最後に、缶詰を軽く被せて隠すと、完成!
薬に水分が滲みて苦味が出てきてしまう前に、素早くあげます。
大抵の猫はドライフードより缶詰を先に食べるので、うちでは画像の
状態であげていますが、食欲が無かったり、ドライフードを先に食べて
しまう心配がある場合は、薬を隠した缶詰だけを先にあげて様子を
見るといいかと思います。
食いつきが良くなるので、缶詰をレンジで軽く温めるのもオススメ。

この方法に変えてからは、投薬に失敗したことはありません。
缶詰と食感が違うからか、たまに薬だけ食べ残してしまうことも
ありますが、その時はまた缶詰に紛れ込ませて再度あげるとちゃんと
騙されて食べてくれます。
缶詰はペースト状の物か、それに近い状態の物があげやすい気がします。
(角切りのような食材がゴロゴロした物は、薬がポロッと出やすいです)
猫も気にせず食べてくれるので、多分ストレスも感じないと思います。

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「ご飯にお薬?そんなの入ってなかったニャ~。」
当の本人も気付かずに食べているようです。
猫にうまく投薬出来ずに悩んでいる方は、1度お試し下さい(^^)
猫だけではなく、薬を嫌がる犬にも使える方法だと思いますよ。

2011年02月23日 (水) | Edit |
うちの猫の末っ子、うに。
拾った子なので推定ですが、多分7ヶ月くらいになりました。

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拾った当時はほとんど白かった背中に、段々と斑が出てきて
今はこんな状態に。
尻尾は変わらず焦げ茶色ですが、顔・頭~耳にかけても、段々
色が濃く出て来ました。最終的にはどうなるんだ??

さて、そんなうにですが、手術をしました。
病気でも怪我でもなく、避妊手術です。
うちで雌猫を飼うのは初めてで、お腹を開く手術なので多少
心配でしたが、先々の事も考えて連れて行きました。
手術当日は入院で、翌日迎えに行くと「大人しくていい子でした」
と云われて、ちょっと安心。急いで連れて帰りました。

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退院した日と翌日は、こんなぶすくれ顔してかなり調子悪そう。
多分、傷口が痛むんでしょうね~。
普段は全く入らない潜りベッドに入り込んで寝てました。

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ちょっと落ち着いてから傷口を見てみると、ふさふさだった毛が
剃り落とされて、金属の糸で縫合されて腫れて痛々しい…。
でも、大人しかったのは2日だけでした。
1週間経った頃から、糸を外そうと咥えて引っ張る引っ張る…(^^;)
とうとう、1本ちぎってしまいました。

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そして今週、抜糸して来ました。
案の定、縫合跡が盛り上がってちょっと血が出てる…。
引っ張りすぎですから。
先生も、かなり引っ張ってるね~と笑ってました。
でも、とりあえず無事に回復。減っていた体重も戻ってきました。
今後もワクチン以外では病院にかからないようにしようね~。

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「そんな事云われなくても、もう行かないニャ!」



話は変わって、先日初めて取材を受けました。
釧路新聞が発行している「えぷろん」というフリーペーパーなん
ですが、今週の金曜日、25日発行の3月号に載るようです。
「小さな街のパン屋さん」というような特集で、いくつかのお店の
うちのひとつなので、そんなに大きくは載らないんだとは思いますが、
読者プレゼントも提供したので、釧根地域の方はぜひご覧下さい(^^)
配布場所は、えぷろんのHPに掲載されています。

2010年11月16日 (火) | Edit |
うちに迷いこんできて、保護していた白い子猫。

飼ってくれる人が居ないかと探していましたが、なかなか
見つからず、2度目のワクチンも済んで体調も悪くないし、
隔離していた部屋も時期的に寒くなり始めたので、うちの
ネコズ3匹が生活している居間に移すことにしました。

まあ、要するにうちの子になりました(^_^;

猫は犬と違って、なかなか貰い手が見つかりませんね~。
うちも合わせて4匹になってしまったので、さすがにもう
これ以上は飼えませんが…。

かかっている獣医さんが、年々猫のワクチンと不妊手術を
受ける割合が減っているんだよと云っていました。
そこの獣医さんだけの話だとは思いますが、新聞の片隅の
「子猫貰って下さい」の欄を見る度に、この子達はみんな
貰い手が決まって、幸せに暮らせているのかな~と考えて
しまいます。あまりに頻繁に載っているもので。

さて、子猫は無事に居間の一員になれたのでしょうか?

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まずは、ゲージに入ったまま入室。
先住ネコズに確認してもらいます。
最初から興味を示して近付いてきたのは、きなこ。
この子猫の存在を私に知らせたのも、きなこでした。
子猫は半分警戒、半分興味津々のようです。

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きなこが全く敵意のない様子で見ているので、子猫も
何にも云わずにゲージ越しに挨拶しています。

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子猫が出せ出せと騒いでいるのを聞きつけて、寝ていた
レンがやって来ました。
レンも特に敵意のない様子だったのですが、子猫は超警戒(笑)
いっちょ前にシャー!とか云ってます。

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その騒ぎを聞きつけて、最後にちょびが来ました。
神経質なちょびは、ここまで近付く前からフーシャー云って
敵意むき出しなので、子猫もかなり警戒している様子。
ちょびの腰が引け気味ですが、何とか挨拶はしました。

この後しばらくして、子猫を開放してみましたが、仲良く
しようとしているのはきなこだけ。
レンは我関せず、ちょびは威嚇しまくりで、近付かれると
ややパニックに。これは時間かかりそうだな~。
当の子猫は、我が物顔であれこれイタズラしています。

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おもちゃで遊ぶのが楽しい年頃のようで、暇さえあれば
おもちゃでひたすら遊んでいます。
それを近くで必ず見守っているのが、きなこ。
普段は私にべったりのストーカー猫ですが、意外といい
お兄ちゃんになりそうです。

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暖かいストーブ前で寛ぐことも、早速覚えました。
早くみんなと仲良くなれたらいいね。

子猫の名前は「うに」になりました。
しばらくはイタズラと格闘する毎日が続きそうです…。

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