北海道の小さな町で、自家製天然酵母パン・おやつ・ジャムをコツコツ手作りして、こぢんまりとしたお店をやっています。そんなお店のこと、馬・犬・猫たち家族のこと、毎日の生活や趣味のことなどをつづっています。
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2011年04月28日 (木) | Edit |
春先になると、毎年心に引っ掛かることがある。

新聞の広告や折り込みチラシに、
「ギョウジャニンニク買い取ります」
「ふき買い取ります」
「わらび買い取ります」
なんて文字を見かける。
中には、こういう状態にして売って下さい、とか、いくらで買い取り
します、と具体的に金額を書いてある広告もある。
まあ要するに山菜加工業者の広告なんだと思うけど(多分)、
こういう採集の方法ってどうなんだろう?とすごく疑問に感じる。

北海道、特にここ道東は、人が入れるけど人家があんまり無いという
山菜を採りやすい土地が多く、しかも結構豊富に生えてたりする。
実際に私も、自分が食べたい山菜は家の近くで毎年採っている。
でも、それはあくまで自家消費する分だけであって、採る時もかなり
気を配って、小さい物や細い物は採らないようにしているし、根ごと
採ったりする事もない。
当然、前述のような広告を見ても、余計に採って売ろうとも思わない。

でも…採って売っている人は、少なからず居るんだろう。
多分、おこづかい稼ぎのような感覚でやるんだろうけど、それによって
乱獲に繋がったりはしないんだろうか?
まだ採らない方がいいような、育ちきってない物まで採ったりして
しまうんじゃないだろうか?
アイヌネギは人の指くらいの太さになるまでに、7~8年もかかる。
山の恵みは、無限じゃない。

長年山菜採りを楽しんでいる人に聞くと、やっぱり昔に比べると、
生えている場所や種類・量がぐっと減ってしまっているらしい。
山菜採りをこの先もささやかに楽しめるように、食べる分だけを採る
ようにみんなが心がけてくれたらいいのに…。
山菜加工業者は原料の山菜が無いと仕事にならないのはわかるけど、
業者で集められる分だけを加工して欲しいと思う。
山に山菜が減ってしまって足りないのなら、人工栽培を手がける等の
方法もあるだろうし(天然物の方が質が良いんだろうけど)。

山菜採りを、みんながいつまでも細々と楽しめるようにしたいものだ。

siratama.jpg
オマケ。
あんパンを作ってちょっと余った粒あんを、白玉団子とホイップと
一緒に甘味処気分で食べました。
アイスクリームが無かったのがちょっと残念(>_<)
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